先日親に子供を預けたのですが
夕方帰ると身体が暑く、だるそうにしてて 夜中熱を出しました
夜中に何度も冷やしてあげていたら朝には収まったのですが
また夜中に熱を出し 便も途中から下痢になり腕が痛いやら 膝裏が痛いやら言うので
医者に連れて行ったら熱中症じゃないかと言われました


熱中症は
体内の水分や塩分バランスが崩れる
体温調節機能が働かなくなる
状態で日中にバランスを崩すしたものが
夜中になって出たりもするそうです

日中の暑い中片道30分の道のりを歩いて
行った先で水を買って飲ませたそうですが
息子に聞くと途中ですでに具合が悪かったとの事…

保育園児なので駄菓子屋に行けば多少具合悪くても元気にお菓子を選ぶだろうし
家に帰った後は大好きなおじさんが来たので
テンション上がって遊んでしまっていたようです

私が帰ってからは水を凄い飲んでましたが
部屋はめちゃくちゃ冷房が効いて寒いぐらいで息子は布団をかぶっていたので
どんどん熱をためて熱を出す機能が落ちていたのと
食欲なかったのでミネラルが不足してたんじゃないかと思います

今思い起こせばその日あまり食べてないと言ってたので
結構具合悪かったんじゃないかな

医者にいって熱中症で血中に溜まった成分を抑える薬を
もらって飲むころには元気になってました…

身体は暑いところにいても寒いところにいても調節できる機能を持っていますが
それがきかなくなると危険な状態になるのだなと改めて思いました

普通の風邪と同じに見えたので
対処法を間違えると悪化させたりしてしまうので
知識って大事ですね

よく考えたら昔ベビーカーで連れまわして高熱出したときも
熱中症だったのかもしれない…

身体の仕組みを知ることは命を守る事でもありますよね
体質だと思っていたお子さんの症状が
実は骨格の歪みや姿勢の影響であったという事が
結構あります

ぜひ一度お子さんのお身体や姿勢チェックに
お時間作ってきてみてください

クリニカルカイロプラクティックあわやま

スタッフ 千野理恵