生理前にどうしても食欲が抑えられない方いますか?

生理前には分泌の増えるプロゲステロンというホルモンがあります。
プロゲステロンは食欲を増加させ、むくみや眠気を起こします。
代謝アップや精神状態の安定化、肌の潤いやツヤを守るなど女性の元気の源であるエストロゲンは、逆に分泌が減り活力がなくなりだらだら食べをしてしまいがち。


またホルモンの大きな変動により自律神経が乱れることで、食欲のバランスも崩れる原因にも。
ストレスから甘いもの食べたくなっちゃったりもありますよね。

プロゲステロンは胃腸の働きを鈍くする作用もあるため、便秘やおなかのハリが起こりやすく、吐き気が起こったりすることもあります。

吐き気がひどく食欲が落ちる人もいるそうですよ。

食べたくなくなるなんてちょっとうらやましい気がしますが
栄養がちゃんと摂れない事で逆に代謝が落ちて太りやすくなってしまうんですよね。

女性ホルモンの変動による身体の変化はある程度は仕方がないですが
変動があってもバランスを崩さないようにすることはできます。

骨盤の歪みでホルモンがちゃんと分泌できない状態だと
脳が過剰に出せ出せと命令する事になります。

骨盤と背骨を整える事で内臓の働きを正常化する事で症状も抑えられたりします。
まずは体質とは思わずに今のお身体の歪みチェックしてみるのがおすすめですよ。

 

クリニカルカイロプラクティックあわやま

スタッフ 千野理恵